しつこくホワイトバランス
全て 52.5mm相当 M F2.8 1/125秒 iso640
まぁそこまで赤くない電球色っぽいLEDランプ(イケアの電球)で照射
壁紙はオフホワイトとホワイトの間くらいです。
以下ホワイトバランスの設定を変えていく↓
↑オート1[初期設定](赤み全て補正されている。この表現を見たままという人もいるし、もっと光に期待を持って見てしまい味気ないと感じる人がいるんだと思う。自分は後者です。期待むんむんです。)
↑オート2[電球色を残すという設定](ナチュラルに若干赤み)
↑電球(電球という言葉に騙されたらいけない。電球色を全て打ち消す補正をするという意味)
↑晴天(ナチュラル・・・期待色に近い?)
↑くもり(晴天より少し赤み増し)
↑蛍光灯5[昼白色蛍光灯](昼白色というだけあって晴天に近い?)
↑蛍光灯7[高色温度の水銀灯](なんて言っていいかわからないけど・・)
↑晴天日陰(晴天の日陰が一番青みが強い光の為、一番大きく赤へ向かう。)
まぁ、何が言いたいかって、よく使われている色温度表のケルビンで表される数値の通りなんですけど、自分で撮って体感して噛み砕かないと理解できないので比べてみました。
光の色に期待する「期待色」って要は第一印象みたいなものでなのかなっと思う。例えばずっと電球色の光の中にいると人間の目ってよく出来ているから自然に補正されて白い紙を真っ白い紙と認識してしまうけど他の部屋から入ってきたらやっぱり第一印象は「赤い!」だと思うんです。その感じがすごい好きだから表したいです。
ついでに、以前 市民講座の「人間工学的に見る生活の光」みたいな講座にいっていたく感動したんですけど、生活の中の光も色温度を気を配った方がよく眠れてうつになりにくかったり子供の成長ホルモンに良かったりで健康的に過ごせるって聞いたので、やっぱり写真の中にも色温度の色はあった方がいいなーっと改めて思いました。うまく言えないですけど。
ごちゃごちゃ書いたけど、大体の人は肌で感じてるんだと思います。