[写真 メモ]

2017.07.13再開。

舞踏を見に行く

西鉄電車で30分f:id:tachibanachihiro:20140211141021j:plain

 

ちえちゃんに誘われ舞踏を見に行く。今回は小郡の先にある舞踏青龍會のアトリエにて。

 

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駅を降りると・・・((寒いっ))・・・なんでこんなに風強いんー!そして空がひろいー!

 

舞踏はここ10年くらいちえちゃんに誘われては一年に一・二度行くって感じ。

毎回「舞踏とは何か」ずっと探るような、挑戦するような気分で見ている自分がいて、それははっきりと一概に美しいだけとも面白いだけとも人間らしいだけともいえず・・・、すごく不思議な踊りです。人によっても違うし、見る側の状態によっても感じ方が違ってくるような気もするし。

 

で、えーっと、一昨日の公演はものすごく良かった。関西の方から来た舞踏グループや中国からダンスについて研究しに来た方、熊本の現代神楽に属されている方、等、バラェティ豊かにたくさんの方がそれぞれ10分~15分の演目を次々としていくという、上質のベスト盤みたいな。お互いが刺激し合っているような気合いも感じさせつつ。

福岡のボス・原田先生、よかったー!

全員良かったけど特に原田先生が印象的でした。あの独特の踊る姿(ウェディングドレスを着た白塗りの男性)は時折拝見していたのに、一番の感動でした。

いいなと思ったのは場所というのも大きいと感じました。アトリエ公演だったので練習場がそのまま舞台になっていたわけで、(まだそのアトリエは引っ越されて二年ということだけど)汗や思いの沁み込んでいるような・・もちろんアウェイの空気もいいけど、やっぱりここは舞踏をする為の場所なんだなぁっと強く感じさせられました。

 

また、その後の小宴(飲み会)でたくさんの人と話せたのも嬉しかった。

そこには・・・うーん、何だろう、何かがありました。楽しみ、考え、感じていることをダダ漏らしつつ飲む時間、有難く参加させてもらいました。