五月 ピント
友達のFやんがネガでスナップ的写真を撮っているんだけど、うちの娘を撮った写真がめちゃくちゃ良くてギリギリと歯ぎしりしておりました。
野性味ある色合いの出ているカラ―写真も一緒に見せてもらい、やっぱネガっていいのかなー。デジタル一眼高かったのになぁ、なんで上手く撮れないの・・・しょぼーん。。
そして、その二大原因の一つと思われる(もうひとつはレタッチ。次のブログに書きます)ピントが合わない問題について。F君との会話の中で気付き始めたことです。
えっと、昔使っていたFM2(フィルムカメラ)はスプリットマイクロファインダーと言ってピントのヤマが見えやすいファインダースクリーンを使っていたらしく(カメラ知識ゼロ・・・反省)その時はほぼ問題なくピント合わせできていたんです。
でも今回買ったデジカメはやはりAFを使う事が前提として作られている為か、すごくフラットなマットなファインダースクリーンなんです。
(まぁ、そりゃそうだよねー。あんなに素晴らしいAF機能がついているんだからスプリットなんて視界の邪魔なだけ。)
このマットなファインダースクリーンがものすごくピントの山が掴みにくい。そして真ん中を示す□のマークがあってすごい邪魔。(これは消せるのかも)
そしてD7100もファインダー自体は明るくて大きい方なんだけどF君のFM3をのぞかせてもらうとやっぱりクリアで大きい!ダイレクトな感じ。
帰ってからもモヤモヤと壊れかけのFM2とD7100を覗き比べながら、あれこれあれこれ考えてみたら、どうも私はD7100の時ファインダーを覗いたときに顔に当たるモニターや各種ボタンにかなり遠慮してファインダーをよく覗けていない事も分かった。無意識そうなっちゃっていたのかも。
あと、ネット上でカメラパーツ覗いたら
スプリットマイクロスクリーンは二コン純正はないみたいだけど米国で手作りっぽいスクリーンが作られているらしい。(中国製のもあったけど)
あと、ファインダーの目に当たる所の高さを増すもの(?)やファインダーに取り付ける視力矯正接眼パーツなどは安くあるみたい。
ま、AF使えばいいんですけどね。うん。
そんなこんなで、台所で咲いた大根の花をカメラに顔をべったりと付けてしっかり覗いて撮ってみました。これを意識するだけでもずいぶん違う!ファンデつきますけどね。