ミモザの咲く頃
某大学内の学食テラス席にて。この学食の建物の周りは本当に植栽が美しいです。建物や塀もレンガ作りで調和があります。レンガ、写ってないけどね!
で、このときはずっとピクチャーコントロールをニュートラルベースの「yurutetu]モード(中井精也氏の創作モード)にして絞り5・6にして撮っていたんです。でも最後にもうひとひねり絞り4に変えたらコレ!一番上の写真になったという。一番上の写真、気に入ってる。このぐらい明るくしたら「yurutetu」モードの良さが出るんだなー。覚えておこう。
クリーニングに出していたマクロレンズが戻ってきた!このマクロ機能がすごい。結局マクロ機能では絞り4くらいまでしかできないんだけどこれ以上ないってほど被写界深度浅くなります。あっほみたいに浅くなります。
くっきりした画像にしたくてこれで絞り22(ムスカリの花)
これも絞り22(ベビーリーフほっといたら咲いた花)
後ろのミモザのつぼみも表現しようとしたら絞り45に!
因みに久々に三脚使ったりしたけど 三脚の扱いも慣れてないとすごく難しいなー。たまには使わないと。
自分ちの植物コーナーに毎日うっとり(笑)。冬に植えた球根達が勢いよく成長してくれていて嬉しい。
私が副鼻腔炎になってしまい、モデルになってくれる人の撮影は延期させてもらった。とても楽しみだったのに残念、そしてドタキャンして申し訳ない~。
今やっと痛み止めがきいてきてPC扱えるようになった次第です。
撮らなきゃ
鳩にびしーっとピント合わせたつもりなのにな・・・。まぶしかったり風が強かったり人がたくさんいたりしたらソワソワして間違えてしまう。
あ、でもこれは不思議とちょっとお気に入り。
肌の色やトレーナー、カーテン、家具、色調と光が気持ちいい。こんな光に遭遇するととーっても幸せな気分になる。もう、ただ、それだけ。
それで、そんな光に遭遇したらすごく幸せな気分になって、それを自分の所有物にしたいって思うので、写真はその願いをかなえてくれる気がする。うんうん。
「photographers]っていうハイフォトジャパン編集部の本を図書館で借りて読んでるのだけど、その中で野村佐紀子さんが面白い事言ってた。
「自分の作品とは向き合うけど反省したりするのとは違う・・・写真を見返して、これを撮ってきたんだといういう事を認める気持ちと、足りなかった事を含め自分のものだという愛おしさも含めて向き合う。もっと分かりやすく言うと、足りないものもいっぱいあるんだけど自分の撮ってきたものを何度立ち返っても愛おしく思っていく気持ちの積み重ね・・・みたいなことだとおもう。」(注:ちょっと意訳部分あり)
プロフェッショナルな上でこう言えることってすごい!すごい!
あと、「自分らしい写真が撮れなくなってしまったりして撮ること自体に行き詰まってしまうことは?」という問いに
「撮ること意外に解決する方法はないっということに割と初期の段階で気付いた」っていう回答もあってこれもまたシンプルな答えなのにすごい!
すごい!としか言えないのだけど、ドーンと入ってきました。
んー。すごい!
せっかくの機会なので
この間舞踏を見に行ったときとてもインパクトがあって素敵な女の子を発見。少し西洋人のような雰囲気のある。
とにかく人物写真を撮ってみたかったのでおもい切って声をかけたら、なんと絵画などのモデルの経験もあり、芸術好きそう、かなり肝も座ってる感じ。時間もあるので家に来てくれる(子供いるから助かるっ)とのこと、ありがたーい!
で、どうしよう!約束の水曜まであと二日、緊張する。自分のうちで撮るんだから落ち着け、自分。
演じることも上手そうな雰囲気の彼女を思い出すと色々やってみたくなるけど、やっぱり過剰な演出は撮りたい感じと違うし、何しろそこまで私の世界観がまとまっていないし(下手するとやぼったくなりそうで恐いのが正直なところ)、その人そのものが撮りたいかな、でも場所は私の家だし・・・とりあえず子供の物は隣の和室へ、居間を大人空間にし、出来れば一面くらいは白い背景確保したい。二時からだから昼下がり~夕方の光を期待できる。あと川辺もいいな。
ひな祭り&入園準備のミシンかけ&インフル一過でやっと一息つき考える余裕が出来てきてホッとした。