撮らなきゃ
鳩にびしーっとピント合わせたつもりなのにな・・・。まぶしかったり風が強かったり人がたくさんいたりしたらソワソワして間違えてしまう。
あ、でもこれは不思議とちょっとお気に入り。
肌の色やトレーナー、カーテン、家具、色調と光が気持ちいい。こんな光に遭遇するととーっても幸せな気分になる。もう、ただ、それだけ。
それで、そんな光に遭遇したらすごく幸せな気分になって、それを自分の所有物にしたいって思うので、写真はその願いをかなえてくれる気がする。うんうん。
「photographers]っていうハイフォトジャパン編集部の本を図書館で借りて読んでるのだけど、その中で野村佐紀子さんが面白い事言ってた。
「自分の作品とは向き合うけど反省したりするのとは違う・・・写真を見返して、これを撮ってきたんだといういう事を認める気持ちと、足りなかった事を含め自分のものだという愛おしさも含めて向き合う。もっと分かりやすく言うと、足りないものもいっぱいあるんだけど自分の撮ってきたものを何度立ち返っても愛おしく思っていく気持ちの積み重ね・・・みたいなことだとおもう。」(注:ちょっと意訳部分あり)
プロフェッショナルな上でこう言えることってすごい!すごい!
あと、「自分らしい写真が撮れなくなってしまったりして撮ること自体に行き詰まってしまうことは?」という問いに
「撮ること意外に解決する方法はないっということに割と初期の段階で気付いた」っていう回答もあってこれもまたシンプルな答えなのにすごい!
すごい!としか言えないのだけど、ドーンと入ってきました。
んー。すごい!