■
次にエミ氏
エミ氏の「“ママじゃない私”ポートレート」の写真を撮るべく舞鶴公園福岡城跡へ。
まだ入園前で子供達も絶賛います。外で大正解だったかも。なかなかおちび2人で遊んでいた。
まずはプロフィール写真、晴天、順光、レフ板なし、えーーーっとどうやって撮るんだっけ、みたいな状態に陥り、まず向かい合わせの並行角度から。始まったばかりの緊張状態でポーズなし角度なしで立ち尽くした状態を撮るのは撮られる方も困るので気をつける。
↑1枚目 光が強すぎで目が明かない、顔全体に光が射してフラットになってる。
二枚目、レフ板が合ったら良かったけど、座って身体に角度つけて上を見るポーズは撮られる側としても撮られやすい状態かも。人は下から見上げる方が安心するのかな。
背景も程よく明るく髪も頭の形もスッキリきれいに見える。
↑1枚目の、顔に露出合わせたら背景が飛んだりした失敗を経て2枚目に落ち着く。これは木漏れ日を少し利用した状態。鼻にもろに光が合ったてるけどレフ板が合ったらやわらかくなってたのかなー。
[
]
↑自然体を3枚。どれも気に入っているけど二枚目の顔が明るすぎて使えなかった。どうしたらよかったんだろう。3枚目はきれいだけどもう一歩右にカメラの位置をずらしたらもっと身体がシャープに写ったかも。
↑最後決め手の写真が撮れず、そんな時は場所をガラッと変えようと移動。晴天日陰のイイ壁面を発見。やっと撮影にもお互いがなれ、いい笑顔が撮れた。っていうかもう、最後らへんの撮り方はエミ氏の方が引っ張ってくれてた気もする。てへ。さんきゅー！
あきらめなくてよかった～！
でもみんながみんなこんなに時間かけられるわけじゃないから気をつけよう・・・。
決め手の1枚は 微妙に並行のとれていないし(これでも修正した方）、いわゆる串刺し構図と言われる物だけど、まぁ、とにかくキュートで自然でお気に入り。
串刺し構図といっても、セーターのドルマンスリーブと背景の魚の骨状のレンガ模様(この縦線が串刺し状になっている）がとても面白くてイイと思っている。
■
まず、私。三脚を立て、タイマーでセルフポートレート。
場所は日の傾きかけた西の窓際レースのカーテンで調節、白壁・白い棚・窓でかなり明るい。
一人カメラの前色々な表情をするのは妙な気がするけど、これがものすごく面白く勉強になる。
全体的に、この偶然とれた顔半分とか、横顔を画面半分だけとかはなかなか思いつかない構図で、このセルフポートレートはかなり色々な事が学べた。こういう構図は他の人でも試してみたい。
娘が途中に入ってきているのは「わたしも撮るー」っと入ってきた。親子フォトの場合もなかなかこういう画面の切り取り方は自分がカメラを構えたら思いつかないので、良いアイディアをいただいた。こういう場合はもう、自然光強めで、親も思い切りクシャッと笑うのがいい。ほうれい線などももう関係なくなってしまうくらい笑うのが良いと思う。
私は自分の顔の・・・というか自分の写っている写真では「あっさり・さっぱりと」うつっているものをを気に入る事が多いのでこの写真たちはとても気に入っている。
髪をもう少しきれいにしてたら良かったな、あと、ほぼメークをしていないような小ざっぱり感で写っているが、実はそこそこしていて、特に口は（特に何も考えずそこにあったので使っただけだけど）ヌ―ディーカラーのグロスを塗っていて、これは大正解。いつものように何も塗っていなかったらひどく顔色悪く写ったと思う。かといって赤過ぎたらえらく浮いていたと思う。
写真を見て客観的に自分に気づく事はいいことだし、人を撮る時も気付けたらいいな。
メモしておこう。
☆少しだけでも髪の毛をきれいにする
☆口元は少しでもツヤ
ちょっとしたことでぜーんぜん違う。女の人はちょこっとのキラメキが必要。
目にキャッチを入れることも効果的だろう。（上の写真は白い棚や窓が自然にキャッチになっている。）
カメラを持っている写真たちは鏡を利用したものです。この写真は白シャツに着替えて正解だった、カメラの黒がよく映えている。（そう私は わざわざ着替えたのだ 笑）
「“ママじゃない私”ポートレート」
「“ママじゃない私”ポートレート」というのをはじめました。友達のエミちゃんと企画しました。むろん、2人ともドシロートです。
エミ氏は、様々なものにオタクというの?（ドラマ・歴史・フィギュアスケート・スポーツ全般などなど）で、それらの事に真剣に感想を持ちそれを文章としてずっと書き記しているすごく面白い人です。また、身の回りの事もできるかぎり記録しつくす（妊娠・出産・子供の成長記録・日々の生活・そして家計まで）という事を何年もしている・・・という、やはり面白い人です。
えーっと、説明へたくそですけど・・・そんなエミ氏がインタビューをして文字に起こし、こんな私（カメラ趣味復帰3ヶ月目・・・）が人物写真を撮るという企画です。
テーマとしては、「ママ」から少し離れて「あなた自身」の話を聞かせて下さい・「あなた一人で写る」写真を撮らせて下さい。というものです！
現在の所、チラシを作り共通の友人に協力を願う、ブログを立ち上げる、それぞれの思い・自己紹介ページ、まずはエミ氏と私のインタビュー＆写真ページ（自分撮りに自分インタビュー有です）が完成、というとこまで来ています。
まだまだ自分たちだけで自己満足状態ですが、ここまででもかなりの経験になったし、これから一つ一つの記事作りが自分たちの経験になればいいなと思っています。そしてもちろん、取材させてくれた方々のいい記録として残るように。
月に2回くらいペースで更新出来たらいいなと思っています。
ブログhttp://mamajanaiwatashi.hatenablog.com/ (常に公開中）
はてなダイアリーhttp://d.hatena.ne.jp/mamajanaiwatashi/（編集期間中クローズ）
因みに、私は生まれて初めてエミ氏に「インタビュー」というものを受けて、・・・何というか心の中がスッキリとしました。写真を撮らなくなって10年近く、途中職場の広報としては撮らせていただきましたが個人的にはさっぱりで、それなりに楽しくハマる別の趣味もできたり妊娠出産子育て・・・でも心の中の自分の軸を失っていたんだなーっと、インタビューの後で気が付きました。カメラを買う約3ヶ月前の自分がすごく遠く感じます。でも、ぐるっと回った事は絶対的に繋がっています。
無関心を装いつつ写真集コーナーを素通りし、心の中の傷がきゅっとなっても、（あ、笑っていいですよ 笑）・・・でもキーワードである『光』は常に感じ・探していたのです。
と、まぁ、とーっても大げさだけど、自分の事って自分の中ではそれくらいドラマチックじゃないですか？たかが趣味であっても大事な事なんです。なんせ自分の中の自分の事ですから。
そしていつになく、たくさんの人に感謝しています。
何からしたらいいのか分からないけど、このあいだエミ氏を撮った時戸惑いまくったので、ヤバいと思い、図書館に行ってポートレートの本を借りて来ました。人物の撮り方勉強しまーす！丸レフ明日買ってきまーす！（こんなんで大丈夫か？？）
ブログに書いてある事と同じような事をなぞって長文書いてしまったョ。
さくら満開
西公園 港の漁港方面から。露出なやむー。
そうそう、花見で福岡でカメラマンされている方と知り合えてたくさんお話させてもらいました。楽しかったー！そしてやはりレタッチ(画像処理？）は必要ということで納得！上の写真は空が真っ白なってしまっていたので「ハイライト補正」（？）をしてみました。撮った時にイイなと思っていた雲が出てきて良かった。ほんのちょっとだけど全然違う。
レタッチしてウソっぽくなるのは嫌だけど、その時の感動に近くなるようなレタッチを心がけたい。
カメラの箱についてたソフトだけど、よくわからんまま使っているのはいかんね。ちゃんと調べよう・・・。
桜が咲くことによって日常と違って見える景色がいいなーっと思います。なんてことない住宅地とか。
4月2日に舞鶴公園。この日は風はほとんど感じないのに何かの影響で（上空で吹く風？）猛烈な桜吹雪がおこるという現象に遭遇。場内大歓声！あんなの初めて見たよー！
そのときのカメラの状況は F２・８に １/３２０秒のマニュアルフォーカス。
F２・８のおかげで全体的にむらなくピンボケ(笑)、AFのジーコジーコまたずに即時シャッター切れるマニュアルフォーカスで撮り逃すことなく↓
これ、お気に入り！
「子供の
「3歳」
