[写真 メモ]

2017.07.13再開。

ショートメール15件以上

 

 

 

ショートメール15件以上…笑

 

 

 もの、熱烈なお礼を伝えてくれた。

もう、叫びたくなるほど嬉しかった。
なんてかわいい人なんだ。
もっと仲良くなりたかったなー。

 


娘の幼稚園の先生が結婚して東京に行ってしまうということで、リーダーさんたちがサプライズを企画、その撮影をしてほしいとのこと。
先週その一部始終の動画をようやくまとめて渡せた。
多分ご本人もびっくりして記憶もおぼろげだと思うから、それは意味があるなぁとも思った。


結婚式なんかでよくある手作りスライドみたいな手法だしソフトだし、全然かっこいいものではない。なのであえて極力シンプルにはしてるけど。

撮りっぱなしでずっと寝かせてて2日前に慌てて取り組んだものなのでざっくり編集だし文章入れるのは苦手なのでほぼ入れず。

ただ音楽好きの彼女の好みをよく知っているママさんがいたので音源を調達してもらって・・・そこだけは。

・・・って感じの。


写真も動画もすべて自分がやりたいからやっているっていう気持ちが強くて、「人のためにやりたい」っていう動機は自分の中でほぼ働かない、でも、

 それをこんなに嬉しかったと、はっきりと伝えてくれた彼女のメールが嬉しかった。

今回のコトはすごく大きい!

 

 

ももっと人にきちんと伝えないと、と思った。だいたい通じてないことの方が多いと思う。お礼や感想、気持ちなど。

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トロールズが好きだそうで、その中から「タイト」って曲を使ったのだけど、動画がないので残念。曲調だけで決めたけど、今、歌詞調べたら・・・アレっ 笑 て感じだったけど。まぁ、聞き取りづらいから問題なし!

結婚式用とかには向かないことは伝えたから大丈夫だとおもう。

後は、星野源の「恋」を。これは時代感重視で。

これは凡庸性がすごくて、結局とても助けられた。
今改めてみたらPVにはちょうどペトロールズのギターの方が演奏して合って、あー、二曲とも同じギターだったんだ、と。よくまとまったな、って思った。偶然。

ドラマは全く見ないしなかなか新しい音楽に疎いけど、きっかけがあって身近に感じられて嬉しかった。

 

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写真ブログだけどアップロード機能がエラーばかり出るので写真が貼り付けられないです。


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そして、なんて眩しいんだろうって思った

 


Sunny Day Service - 愛し合い 感じ合い 眠り合う【Official VIDEO】

 

 

 

湿った土と水しぶきと夏の空、小さい子達の笑い声。

なんて眩しいんだろうって思った。

 

木の葉が水でぬれて緑はさらに色濃くなってきらきらして、

天からの雫は光を反射してぽたぽた、

次々と落ちてきて足元の水たまりに波紋を広げる。

見上げたら葉っぱの間からまた夏の空。

 


人は、土・水・光、に帰っていく・・・だったかな。

 

昔、人数合わせで行った眠い眠い研修で聞いた言葉。
その時は光は分かるけど…て思っていた。

今日初めて納得できた。五感で感じてようやく理解する。
何年越しだろう。
すごい。



アゲハ蝶もずっとひらひら居てくれた。水を求めてか、不思議とずっと。


写真撮ってはないけど、

今日、見たことと思ったことは忘れたくないって思った。
ので、書いた。

 

 

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 写真撮ってないけど 笑 


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写真はデータでは永遠に残すことはできないかも(これはまだ分からないけど)、でも、デジタル写真でも銀塩のプリントにしたら100年くらいは持つんじゃないかと言われている。あと、レーザー系の印刷も持ちが良さそう。
プリントや印刷にとにかくした方がいい。
とにかくプリントか印刷しようと思う。どんな媒体でもとにかく残る事って大切かも。


下の子が起きたらラボに行こう・・・うーん、無理かな。

 

 

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MVは、朝シャムキャッツ見たから、そりゃあ出てくるサニーデー。
大人になるっていいことだ。
映像の少年のTシャツの質感がとてもいいと思う。

マリマリの話など


まだ夢の中(VIDEO EDIT) ECD

 

 

 

 

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マリマリの話


娘の絵画教室の先生、「マリマリ」。

「このアート教室の先生は楠の木先生です。(緑地の楠の木指さす)でも、楠の木先生は人間の言葉はしゃべらないから、私が楠の木先生の言葉を翻訳するね。私のことはマリマリと呼んでね。」とおっとりとした口調で。

 


公民館の緑地をステージにして自然の声を聞いて作品にしていく。
別に手元に残るものだけが作品ではなくて、その場の光によって作られて壊れていく作品とかもある。もちろん自然に帰っていくものも。

 

この間、娘のことを褒めてくれた。「〇〇ちゃんと今日は仲良くなったみたい。それが、べったり仲良くなるとかじゃなくて、それぞれ自立しながらもふわっと仲良くしてた。」

 

おぉぉぉ。すてきー。嬉しい。
ちょっとおもしろい。マリマリ

 

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みんな「人間関係」大切にし過ぎだと思う。気を使い過ぎというか。

 

でも「こうしたい」っていう意識がある上での「人間関係」なら分かる。
その順番が崩れると一気に苦しくなる。

 

でも学校って高校くらいまでは結構「人間関係」につぐ「人間関係」みたいな感じで苦しかった思いがある。友達に話したら、それも経験よ。って言われたけど。
娘が同じことで悩むの嫌だなぁ。


でもその窮屈さも必要なのかな。

 

・・・えー、でもねー。

 

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リンクはずっと好きなECD
娘たちの成長過程を心配している歌??闘病前に作った歌。
嫁の植本一子が撮ったのかなー。分からないけど。


昨日は振り切れたライブを聞いてきたけど、今朝には気持ちよく消化していた。
刺激・・・?みたいなのと毎日続いていく生活。の統合が上手くいってるんじゃないかなー。なかなかー。






 

3年ぶりに書く

 


ハンバート ハンバート "ぼくのお日さま" (Official Music Video)

 

 

 

3年近くぶりに書きます。

何が恥ずかしいって、昔の写真の下手さ。
WBはせめてオートにしてていいんじゃない・・・?と言いたい。
どうしてもオートにしたくない人。
ついこないだまで。

そして写真の圧倒的暗さ。
これもマニュアルで撮らなきゃいい話。
どうしてもマニュアルで撮りたい人。
これは変わらないかも。

ただ、スナップの練習させてもらうときとか、人に依頼されてそちらの方が適切だと思うときとか、そういう時はSPモードとかAモードとか使い始めた。
本当に頑固。

でも3年半前にデジタル一眼手に入れて、安易な方法を選ばずに頑固に遠回りにやってきたのは自分らしい。

 

SNSの話、


FBは今、気分じゃない。
インスタグラムは好きだけど。コミュニケーションツールじゃなくてコレクション的な。
ツイッターはやっぱり戻ってくる場所だったけど、最近妙に考え込みすぎる。
嵐のような一つの意識に持っていかれる。いいことなんだけど。


それが時々すごい「言い切り型の怒り」みたいになって、でも、だめだめ、きつ過ぎる、分かりやすすぎる表現は・・・。となって薄めて薄めて、ってなって、何もないくらいの濃度になって、昇華しきれないまま残る。
怒りってほどでもないけど、そのもどかしさは元をたどれば最大値の尊敬と肯定なのに。

 

そういうのも素直に認められたらいいけど。
まぁ、でも、案外、自分にしては変化を受け入れている方かも。
人は生きて死ぬだけだから。もったいないので。


今までの自分はなんて味気ないサラッとした存在なんだろう。
ちょっと人間らしさをバカにしていたかも。それが良いと思っていたわけだけど。

「あなたの写真はキレイすぎる」そう言ってくれたママさんの、感覚が少しわかる。

 


そして、いろいろな呪縛から逃れるための抵抗をしてみたい。
自分の子供たちを親(私)の呪縛から逃すためにはこれしかないとも思う。
すごく息苦しい。

 


YouTubeのリンク、この歌が常に刺さる。
ブログに音楽を流すのって反則だけど。(力業で感動させられる感があるので、くやしくなるから。)

初めてハンバートハンバートをきいたのは写真関係の方のブログで、その後YouTubeに残ってジワジワと。
今までこんな衝撃あったかな、京都のバンド「月下美人」くらいしか思いつかない。
月下美人初めて見たのもイムズホールだったっけ。
何人かでふちがみとふなと、見に行ったんよね。


で、そんなことを写真にしたい。コンセプトを決めて。撮りに向かいたい。シャッターを押せば押すだけ重たい気分がスッキリする。
半面、日常はずっと撮っていきたい。

いつかは全部つながるのかなぁ。
誰でもそうだろうけど、ずっと「こんな自分」と「あんな自分」があって、それが全てつながったらすごいことだ。

 

「今」と「未来」がつながったらいいのに。

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写真は九大病院8階からの眺め。海行ってビール飲みたい!

 

ボケ味

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何だか最近「人の顔が魅力的に撮れるか」を主に考えてて、あと、トリミングとか色が出てるかとか・・・を主に考えてて、ボケ味とかそういう写真の楽しさを忘れかけてたなぁと思いました。 それを思ったのは護国神社の蚤の市の「オフィシャルカメラマン企画(アルバスさんの企画)」に参加した時に他の方の写真を見てです。 一つ土物で出来た器が並んでいる棚の写真が印象的でした。 で、私のカメラとレンズでもとボケよったよね・・・ズームレンズをパスして(良いレンズはズームでも素晴らしいものはあるんだろうけど、ポンとは買えないし)せっかく単焦点レンズで撮ってるんやし・・・。真夜中に心配になって朝から撮影しました。 秋の朝、ダイニングテーブルに朝陽が射してという写真~夕方までです。

 

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おまけ。この白くまは私が小学校の頃大分のおばぁちゃんがお土産でくれたの。

今は娘のお気に入り。

娘の名前の由の字はおばぁちゃんの「由子」から。

7月6日 青龍會 舞踏稽古を見学

 友達の知恵ちゃんを通じて何年も前から少しづつ見てきた福岡青龍會の舞踏公演。舞踏の事を感覚でグッと感じられるようになったのが今年に入って、2月のアトリエ公演からでした。

はじめはとてもカメラなんか出せる雰囲気ではなくて、でも、少しずつ許可をいただきながら(たまに事後承諾になったりもしつつ)あの静寂の中カメラを取り出せるようになってきました。っていうかがまん出来ないって言った方があってる感じで。

 

この日は次週のアトリエ公演に行けなさそうだったので一度覗いてみたかった稽古の現場に見学させていただきました。

 

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(写真はクリックすると見やすい大きさになります)

 

まずはストレッチから、

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「遊体運動」?「流体運動」?そんな風に聞こえたけど、気の流れを感じてそれに肢体を任せるというような運動でした。これにはびっくり、見てるだけで気持ち良くてずっと見ていたかった。特に先生は格別すごい!!

 

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 そして公演前の個人練習(音響・照明付き)

 

 

【まずは舞踏家・中西円香さん】

いつも公演でお手伝いに回っている時とは全く違う顔!(これは舞踏をされる大多数の方に言える事なんだけど)。

衣装も舞踏が始まる前に見た印象では「妖精とか10代の少女みたいな感じだなー」とか思っていたけどステージが始まるとまた違って見えてくる。

顔つきもぐっと主役の顔に変わる。小さな体にぐぐっとパワー場みなぎって、これにはちょっとビックリした。本当にすごい。

 

 

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最後に象徴的な何かをひろいあげました。

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【次は舞踏家・白川麻衣子さん】

彼女は出番のない公演などでお手伝いにまわっている時でもオーラが漏れています(私にはそう感じました)。本人はそのつもりなくても。彼女の雰囲気は、何だろう、これは少し特別な特殊なものだと思う。

「彼女の写真(ポートレート)撮りたい!」と私は思ったのだけど、やはり他の人も同じ事を思うらしく結構モデルの役を果たす事は多いようです。

自分を個体として「見せる」っていう方面にすごく能力がある様な気がします。また、長い手足や身体や顔立ちなんかもそれに適していて、そういう所も美しいです。

自身でも自分についてとにかく探っている感じ、そういう感じもとても魅力的です。

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ちょっと照明が暗めの演出でで粒子の荒い写真になってしまいました。なかなか難しい。

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 うーん、もっともっと良く撮れたはずなのでちょっと悔しい。またチャレンジしたい!

 

 

円香さん、麻衣子さん、ブログへの 掲載を快く承諾してくれて本当にありがとうございます。本当に励みになります。他の方も撮らせてもらってもっともっと掲載したい写真があるるので、次回お会いできたときに承諾が得られたらいいな・・・、また是非見に行きたい。

 

 

 

 【最後に先生・・・】

掲載許可お尋ねしていないので、この写真(掲載していいかな・・・)、いつもはウェディングドレスで見えない下半身の動きをみる事が出来て、その動きの美しさはこの上なく、上半身と下半身の繋がりというか何というか、本当に素晴らしかったです。

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最後にみんなで円になって感想やアドバイスを言いあう。

私も交ざらせてもらった。

そしてなんと私の事まで感想を言っていただいて、シャッター音が気にならない、いつ撮っているか分からないくらいだそうで、やはり静寂の中でのシャッター音を気にしていた私にとって勇気づけられる言葉だった。

他には安心感がある(威圧感がない)というような言葉もいただき、これは私が女である事、一応母であることも大きいかと思った。いいこともいっぱいあるんだ!

先生の言葉で「公演はその場のみんなでつくるもの、観客も出演者も引き込み合ったり、反発し合ったり、全ての事が影響し合っている」(意訳ですが)と言われて、今日の観客は私一人だったんだけど(なんて贅沢!)私もその場に居れてその場を作り上げた一部なのかもと思えてすごく嬉しかったです。

 

                         橘 ちひろ